コミュニケーションとコラボレーションの自動化
DevOpsが組織で機能するためには、テストチームが効率的にコミュニケーションおよびコラボレーションする能力が必要です。qTest Pulseは、DevOpsパイプライン内でツール間のコミュニケーションを自動化する高度なルールエンジンです。
Tricentis qTest
アジャイルおよびDevOpsワークフローの強化
オーケストレーション、自動化、コミュニケーションは、DevOps の成功に必要な主要な原則です。qTest Pulse は、アジャイルおよびDevOpsツール全体に対して、更新をトリガーする簡単に設定可能なワークフローを提供し、これらの分野の改善を支援します。
メリット
仕組み
qTest Pulseを活用することで、特定のアクションが発生したときに、デリバリーパイプライン全体で、ツールを自動的に更新するカスタムルールを作成および保存することができます。
DevOpsイベントを自動的にオーケストレーション
テスト担当者が、欠陥の内容を正しく伝えても、欠陥の解決に時間がかかることがあります。開発者が自動化されたビルドジョブをオーケストレーションしたとしても、製品、開発、品質保証に関係するメンバーに、結果が伝わっていないため、不必要な遅延が発生することがあります。
アジャイルチーム全体で、更新を自動化することで、コミュニケーションの断絶を防ぎます。qTest Pulseを活用することで、ボトルネックを取り除き、プロジェクトをスケジュール通りに進めるためのカスタムルールを設定することができます。
Pulseは組織全体でどのように活用されているか
qTest Pulseの柔軟性により、複数のユースケースとワークフローが可能になります。右図は、組織のDevOpsを簡素化するためにqTest Pulseが使活用されている一般的な例になります。
コミュニティと協業してDevOpsを推進する
qTest Pulseの活用を1人で進める必要がありません。TricentisのGitHubリポジトリを使用すると、既存のルールを再利用や新しいルールの作成が容易になります。これらのすべてがTricentisコミュニティによってサポートされています。
統合の拡張性
qTest Pulseは、ソフトウェアデリバリーパイプライン内で、Webhookにより、任意のツールで一般的でかつ頻繁に実行されるイベントをオーケストレーションすることができます。以下で、qTest Pulseを活用例の一部を紹介します。